SBI VCトレードの統合にともない、「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」ユーザーは2022年6月末までに「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の口座開設手続きが必要となります。

わかりにくいけど元々のVCTRADEユーザーのほうが旧TAOTAO口座を開設する必要があるよ!
そこで本記事では旧VCTRADEユーザーに向けて「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の口座開設手続きの方法を解説します。
「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」ユーザーは早めに手続きしてしまいましょう。
- SBI VCトレードの統合(旧VCTRADEと旧TAOTAO)
- かんたん口座開設申込の方法
- 暗号資産移管の方法
SBI VCトレードの統合


「SBI VCトレード」と「TAOTAO」が合併して、2021年12月1日に新たな「SBI VCトレード」が誕生しました。
サービス名は変わらず「SBI VCトレード」となっていますが、口座は旧TAOTAOを基軸としてサービスを統合していきます。
必要な手続きは2つ


そのため「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」ユーザーは2022年6月末までに「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の口座開設手続きが必要となります。
また「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」内の資産(法定通貨、暗号資産)についても「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」に移管する必要があります。移管された資産は「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」内で取引することができます。
- 「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の口座開設手続きをする
- 「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」の資産を「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の口座に移管する
新「SBI VCトレード」でできること


新「SBI VCトレード」で2022年6月以降に取り扱う暗号資産は以下の7銘柄です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- チェーンリンク(LINK)
- ポルカドット(DOT)
旧TAOTAOに取引所はありませんでしたが、完全に統合したあとの新「SBI VCトレード」では取引所のサービスが始まります。
サービス内容は取引所(現物)、販売所(現物)、レバレッジ取引、積立サービス、貸暗号資産となっています。どのサービスも上記の暗号資産7銘柄すべてが対象となります。



それに加えて、日本初となる新サービス(非公開)も始まるらしいよ!
旧TAOTAO利用者がやることは?
「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」ユーザーは、2022年6月末以降も継続して「SBI VCトレード(旧TAOATO)」のサービスを利用できます。特別な手続きは不要です。
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1. かんたん口座開設申込の方法
まずは「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の口座開設手続きをしていきます。
今回はVCTRADE SP(スマートフォンアプリ)を使って「かんたん口座開設申込機能」を解説します。


















登録名義と口座名義は同じでないと登録できません。











お疲れさまでした!
次は暗号資産を移管しましょう。
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2. 暗号資産移管の方法


次に「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」内の暗号資産の移管手続きをします。
注意点としては「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」にて二要素認証の設定が済んでいない場合、スマホでQRコードの読み込みが必要になります。
そのため今回はPC版の「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」から移管手続きをしていきます。
①暗号資産にチェックをして、②BTCを選択。すると送付可能数量が表示されます(青枠)。
③二要素認証の設定が済んでいない場合は「実行」をクリック。




SBI VCトレードの登録メールアドレスに送信された認証コードを二要素認証の設定画面にて入力。
取引パスワードを入れて「変更する」をクリックします(二要素認証の設定完了)。







試しに3万円分買ったBTCが12万ほどになりました。そっとガチホなので全額移管します。
再びGoogle認証システムから認証コードを入力します。






登録メールアドレスに予約受付完了のお知らせが届きます。



お疲れさまでした!
資産移管ができているか、後日TAOTAOの口座を確認してくださいね。
【要注意】Cool X Walletは使えなくなる


現在Cool X Walletを利用中の人は、2022年3月末までに他のウォレットへの出庫対応が必要です。
2022年3月末以降はCool X Walletからの出庫ができなくなります!ご利用中の方は必ずご確認ください。
(SBI VCトレード「Cool X Walletについて」参照)
まとめ
- 2022年6月末までに「SBI VCトレード(旧TAOTAO)」の口座開設手続きをする
- 開設した口座に「SBI VCトレード(旧VCTRADE)」の資産を移管する
- 新「SBI VCトレード」では取引所(現物)、販売所(現物)、レバレッジ取引、積立サービス、貸暗号資産のサービスが利用できる
- 日本初となる新サービスが始まるらしいが、まだ非公開
暗号資産移管手続きやウォレットからの出庫など、ガチホ勢からすると寝耳に水の移管手続き。



かにめしもガチホ&気絶勢なのでアワアワしました。
でもまだ時間はあるので、慌てずに大事な資産を移管してください。
結果的にサービスは拡充しましたし、新サービスとしてどんなものが飛び出してくるのか楽しみですね。
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