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【ピカプロは本当に効果ある?】自分でスマホコーティングしてみた結果

スマホコーティング

ピカプロはスマホやタブレットに自宅で施工できるガラスコーティング剤です。ハルトコーティングとの違いも合わせてお伝えします。

今回はピカプロというコーティング剤を使って実際の施工方法、使用感などをくわしく解説していきます。

  • ハルトコーティングに興味がある
  • ショップに行くのではなく自宅で施工したい
  • スマホを複数台もっていて、コーティングコストを抑えたい
  • スマホコーティング剤の実際の使用感が知りたい

このような項目にあてはまる方はぜひお読みください!

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ピカプロとは

株式会社ピーライズが開発、製造している特殊ガラスコーティング剤です。

SIAA〔抗菌製品技術協議会〕認証マーク取得済みの商品で、抗菌性、安全性が保証されています。

では具体的にピカプロならではの特徴を8つ解説していきます。

ピカプロの特徴 8つ

公式ホームページに載っているピカプロの特徴を8つご紹介します。

1.48時間後に9Hの硬度になる
2.防指紋効果がある
3.抗菌効果がある
4.安心安全素材を使用
5.衝撃を吸収する
6.アルカリや酸に対して一定の耐性をもつ
7.さまざまな種類の下地に塗布できる

8.耐久年数は約一年(スマホの場合)

では、くわしく説明していきます。

1.48時間後に9Hの硬度になる
塗布後すぐは4Hで、48時間後に9Hの硬度になります。
※複数回の重ね塗りをしたい場合、20日経過後に重ね塗りが可能になります

2.防指紋効果がある
ガラス面の凹凸がほとんど無くなるため防指紋効果につながります。

3.抗菌効果がある
ウイルスを不活性化する効果があり、菌の増殖を防ぎます。

4.安心安全素材を使用
人体に無害の水、完全無機質である二酸化ケイ素を使用しており安全です。

5.衝撃を吸収する


6.アルカリや酸に対して一定の耐性をもつ


7.さまざまな種類の下地に塗布できる
金属、ガラス、樹脂、陶器などに塗布できます。

8.耐久年数は約一年(スマホの場合)
常に接触があるモノ(スマホなど)の耐久年数は一年になります。

このように記載があります。衝撃吸収や、アルカリや酸に対しての耐性についてはもう少し言及してほしいですね。

衝撃吸収については、たとえばスマホを落とせばピカプロをコーティングしたとしても傷はつきます。過度な期待は禁物です!

ハルトコーティングと違うの?

あひる

ピカプロ(青ラベル)とハルトコーティングが同じ商品です。

ピカプロ(青ラベル)に二酸化チタンを加えて、「光触媒抗菌・電磁波防止効果」が追加されたのが今回使用するピカプロSPC(赤ラベル・ハードコートタイプ)となります。

ピカプロの料金・施工時間は?

ピカプロの料金、施工時間はどのくらいなのでしょうか。

料金(販売価格)

Amazon3000円(税込み 27ポイント)
楽天市場3000円(税込み 27ポイント)
Yahoo!ショッピング3000円(税込み 27ポイント)

くらべると、ポイント還元率は現在のところ同じですが、各販売店によってポイント率が変わることがあります。(2023年1月現在)

施工時間

筆者が撮影しながら施工してスマホ両面コーティングで20分ほどでした。

コーティングするだけならば10~15分で施工できるでしょう。

ピカプロのコーティング剤の容量は?

液体

施工するときにじっさいに溶剤は足りるのか、とても気になるところですよね。今回購入したときは2倍増量キャンペーン中で、商品説明には

従来0.3cc→0.6ccに2倍増量キャンペーン中
スマホ両面なら1.5台分の施工が可能

と記載されていました。倍量といっても1cc未満の容量です。揮発性も高く、一度開封したら使い切り。

1滴は0.05ccなので、0.6ccだと12滴です。使用時にはコーティング剤を一度に出しすぎないように十分ご注意ください。

ピカプロの施工方法

今回はピカプロでスマホを表・裏・側面のフルコーティングします。

すぐに手順が知りたいかたは「施工手順をくわしく解説」までとばしてください

説明書

ガラスコートキットに同梱されている説明書です。表側に施工方法の詳細がのっていますね。

これだと読みにくいので、写真つきで施工手順を紹介します。この画面を開いて確認しながらできるようにわかりやすくコンパクトにまとめました!

ガラスコートキット内容

《キット内容》
1.汚れ落としクリーナー
2.ピカプロ9H抗菌プラス(コーティング剤+クロス)
3.コーティング用水(水をふくんだシート)
4.仕上げ用紙

それに簡易版の説明書もついています。2のコーティング剤には施工用のクロスがついていました。

ではご自分で用意するモノは…

《キット内容》
1.マスク:クリーナー、コーティング剤に刺激臭がありご自分が着用するため
2.不要なタオル:施工時にスマホの下にしくため
3.不織布ふしょくふ:クリーナーをふき取るため(新品の不織布マスクで可)

刺激臭がけっこう強いので、マスクは必須ですよ。ではいよいよ施工していきましょう!

施工手順

不要なタオルをしき、施工するスマホをのせます。
カバーや保護シートははずしましょう。
マスクをして、不織布と汚れ落としクリーナーを準備します。

まずは汚れ落としクリーナーでスマホの汚れを落としていきます
汚れごとコーティングしてしまわないように、ていねいに落としましょう。
落とした後は、クリーナーの溶液がのこらないように不織布でふきとります

つぎはコーティング剤をぬります。
コーティング剤の切込みから溶剤がですぎないように小さくカットして、付属のクロスに1~2滴つけます。小さく円をえがくようにクルクル右回りで全画面にぬります。今度は左回りでクルクルと全画面にぬります。



❹❺

水をふくんだシートでふきます。このときにガラス被膜が形成されます。
青矢印の小さなシートなので、乾いたら水でぬらしてください。
ドコモの人はコーティング剤同様にクルクルとしっかりふいていました。力を入れすぎないように、側面のボタン部分に浸水しないように、ご注意ください!

❻❼

仕上げ用紙で水分をふきとります。これで1クールです。
③~⑥を3回くり返して、施工完了です。あと2クールがんばりましょう!



お疲れさまでした!完了したスマホを見ると、施工前とほとんど変わりません

でも心配いりません。きちんとガラスコーティングされていますよ!

※作業中に溶液が付着するため、作業後は指がキシキシしますが、何度か手を洗うとちゃんと取れます。

ピカプロ使用感

正直にいうと見た目の変化はほぼゼロなのですが、画面にムラができたりキシキシしたりすることもなく納得できる仕上がりになっています。

仕上がりのクオリティはドコモショップのハルトコーティングのほうが高いです。

ですが、自分でコーティングするのに慣れていけばクオリティは上がっていきます。

細かい仕上がりを気にしない方、長期的にみて低コストでコーティングしたい方はピカプロがお勧めです。

ピカプロ(PIKAPRO)| まとめ

  • スマホをフルコーティングできて費用3,000円
  • 48時間後に9Hの硬度になる
  • 見た目に変化なし
  • 仕上がりのクオリティはドコモショップに劣る

スマホコーティングは一度やると離れられない魅力があります。筆者はもう、スマホに保護シートは貼れません!

ですがスマホは安いモノではないので、よく考えて納得できる方法をえらんでくださいね。最後までお読みいただきありがとうございました!

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