このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています

【星空観測】サイトロン ステラスキャンB402の正直レビュー

ふるさと納税で子供がよろこぶ知育グッズが選べたら子育て中の親にとっては一石二鳥ですよね。

埼玉県三芳町のふるさと納税の返礼品SIGHTRON STELLA SCAN(ステラスキャン)B402は星空観測用オペラグラスです。

脚立つきの望遠鏡は向きの調節がむずかしく観たい星をとらえるまでに時間がかかります。

でも双眼鏡タイプのステラスキャンは、広い夜空から観たい星を簡単にとらえることができ、小学生でも直感的に扱えますよ。

このような人向けの記事

  • おうちで手軽に月食や星座の観測をしてみたい
  • 小さい子供でも扱いやすい望遠鏡を探している
  • ふるさと納税で食べ物以外のおすすめ返礼品が知りたい
  • ふるさと納税で高額のおすすめ返礼品が知りたい

実際にふるさと納税の返礼品としてステラスキャンB402をいただいた筆者が、リアルな使用感や子供の感想をお伝えします!

ステラスキャンB402の通常商品

ステラスキャンB402のふるさと納税品

タップできる目次

埼玉県三芳町のふるさと納税返礼品

サイトロン ステラスキャン(STELLA SCAN)B402は、埼玉県三芳町のふるさと納税の返礼品です。

星空観測用のオペラグラスで初心者に最適な双眼鏡だと言われています。

具体的にはどのような双眼鏡なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

ステラスキャンB402とは

外箱
オペラグラス本体に装着するストラップ付き
接眼レンズ
対物レンズ
レンズキャップ
レンズ拭き付き

ステラスキャンB402は、2020年9月16日に発売された倍率3倍の星空観測用の双眼鏡です。

通常の双眼鏡に比べて倍率が低いので、広い範囲の星を観測することができます。口径48mmの対物レンズにより集光し、肉眼で見るのに比べて暗い星まで見ることが可能です。星座の全景を眺めたり、天の川に散らばる星々を観測するのに最適です。また、流星群の観測にも適しています。

SIGHTRON公式サイトより

双眼鏡は高倍率=高性能という評価ではありません。

ステラスキャンB402の価格

こちらの双眼鏡は、楽天での一般小売価格は14,800円(税込み)です。

ふるさと納税の返礼品としてもらう場合、埼玉県三芳町への寄付金額は50,000円(税込み)となります。

小売価格14,800円(税込み)
ふるさと納税額50,000円(税込み)

このふるさと納税の寄付金額は妥当なのでしょうか。

ふるさと納税品の割合は寄付金額の3割以下に抑えないとなりません。

50,000円の3割を計算してみると、50000÷0.3=15,000円なので、実際の小売価格とほぼ同等に設定してある返礼品だと言えます。

寄付金額50,000円は実際の小売価格14,800円に見合った設定金額となっている

※2021年12月現在

これならば安心してふるさと納税の返礼品として選ぶことができます。

では次は、ステラスキャンB402はどのような特徴があるのか見ていきましょう。

ステラスキャンB402の特徴

実際の写真と合わせてステラスキャンB402の特徴を解説していきます。

ステラスキャンの製品特徴

  • 口径48mmの双眼鏡タイプ
  • 48mmのフィルタースレッド付き
  • フーリーマルチコーティング
  • 持ち運びに便利なケース付
  • イベントや参観にも

口径48mmの双眼鏡タイプ

集光力にすぐれた48mm径の対物レンズを採用。

ワイドな視界で星空を楽しめる双眼鏡タイプです。

48mmのフィルタースレッド付き

対物レンズ側にΦ(直径)48mmのフィルタースレッドが付いているので、市販の天体用フィルターを装着することが可能です。

フィルタースレッドとは

画角外からの不要な光を遮り、画質劣化の原因となるフレアやゴーストを防ぐレンズフードのこと

フーリーマルチコーティング

星空を観測するための双眼鏡は、少しでも多くの光を集めることが重要です。レンズ面での反射による光の損失をできるだけ少なくするために、レンズの全ての空気接触面に多層膜コート(マルチコート)を施工してあります。

持ち運びに便利なケース付

双眼鏡を安全かつ手軽に持ち運べるように、専用のセミハードケースが付属。

背面にはループひもが付いています。

このセミハードケースは双眼鏡サイズぴったりにつくられているのがちょっとネックです。(デメリットに記載)

イベントや参観にも

子どものイベント・運動会で活躍します。校庭は広いので、子どもの顔が本当に判別できません。

そんなときにステラスキャンB402があると活躍している子どもの顔を見ることができます。おじいちゃんおばあちゃんでも簡単に操作できるので重宝しますよ。

観劇やコンサート、スポーツ観戦などにも幅広く使えます。

ステラスキャンB402の仕様

ステラスキャンB402の製品仕様はこちら

倍率3 倍
対物レンズ有効径48mm
レンズコートフーリーマルチコート
アイレリーフ10mm
最短合焦距離約2.5m
眼幅調整範囲56~72mm
本体サイズ56×56×128(mm)
本体質量約300g
ステラスキャン公式サイトより

Stella Scan B402は2020年9月16日発売です。

2017/12/15発売のStella Scan B400(倍率2倍)の後継となります。

ステラスキャンB402の通常商品

ステラスキャンB402のふるさと納税品

ステラスキャンB402のデメリット

まずはステラスキャンB402のデメリットから見ていきます。

  • セミハードケースに戻すときに、調整した幅を戻す必要がある
  • レンズキャップが紛失しやすい
  • 高倍率を期待しているとがっかりする

セミハードケースに戻すときに、調整した幅を戻す必要がある

双眼鏡を使うときに、接眼レンズを左右の目の幅に合わせるのですが、それを元に戻さないとセミハードケースに収まりません。セミハードケースにしまうたびに接眼レンズの幅を調整する必要があります。

レンズキャップが紛失しやすい

対物レンズのレンズキャップが個別になっているので紛失しやすいです。とくに子供が管理している場合気をつけなければなりません。

別売りのリングキャップなどで合うものがあればそちらを使用するのもおすすめです。

高倍率を期待しているとがっかりする

ステラスキャンB402は倍率3倍の低倍率広視野の双眼鏡です。観たい星が飛びぬけて大きくなることはありません。

しかし高倍率になるほど視野が狭くなる、手ブレが大きくなるなどのデメリットもあるので、用途に応じて使い分けるといいかもしれません。

個人的には高倍率は酔いやすいため子どもには不向きのような気がします。

ステラスキャンB402のメリット

つぎにステラスキャンB402のメリットを見ていきます。

  • 広い範囲の星(星座、流星群など)を観測することができる
  • 手ブレが少なく酔いにくい
  • 持ち運びしやすく活用シーンが広い
  • 脚立を使わない双眼鏡タイプである

広い範囲の星(星座、流星群など)を観測することができる

ステラスキャンB402は低倍率広視野であるため、一度に広い範囲の星を観ることができます。

オリオン座や天の川に散らばる星々を観測するのに最適です。

手ブレが少なく酔いにくい

高倍率の双眼鏡は手ブレが大きくなり酔いやすくなります。ステラスキャンB402は広視野で正立(上下反転しない)なので手ブレが少なく酔いにくいつくりだと言えるでしょう。

持ち運びしやすく活用シーンが広い

観劇・スポーツ観戦・風景観察・子供のイベント(運動会、お遊戯会)など、日常のさまざまなシーンで使えます。

ステラスキャンB402の本体重量は300g。持った印象はカメラを持ったときの感想が近く、軽いけれど、ズッシリくる重みです。

脚立を使わない双眼鏡タイプである

脚立を使った望遠鏡は、初心者には向きの調整が難しいです。レンズが観測対象から外れてしまい、調整しているうちに時間が過ぎてしまうこともあります。

双眼鏡タイプの場合、自分の視野に双眼鏡を合わせるだけで観測対象をとらえることができるので機動力が段違いです。

筆者はこの双眼鏡タイプという点に惹かれてステラスキャンB402に決めました。個人的に脚立付きのモノは押入れの奥に眠ってしまう傾向があったので。

筆者が買って良かったこと

筆者が一消費者として感じた、買って良かった点はこちら。

  • 子どもが飛び上がって喜んだこと
  • 子どもでもかんたんに星座を観られること
  • 運動会、発表会にも使えること

筆者は天文初心者です。双眼鏡を返礼品にえらんだ理由は自分が使うというよりも子どもが使うためです。

小学生の子どもが星や星座に興味があり、毎日星の図鑑をながめていたことが決め手でした。

結果は大満足!子どもだけでなく、オペラグラスとして発表会にも持参するようになり大人も活用しています。

ふるさと納税枠を余らせて終われば税金として支払うだけでしたが、家族で活用できる双眼鏡をいただけて本当に感謝しています。

実際の利用者の声は…

実際にステラスキャンB402を使って星空散策をした人の声がこちら。

実際に観測に使ってみて、筆者は久々に胸がときめくという体験をしました。

星空観測というものに憧れがあったという理由もありますが、ステラスキャンB402で星を観ると「ふだんよりも少し明るく、少しはっきり綺麗に」観ることができます。

あなたも子どもと一緒にときめき体験をしてみてはいかがでしょうか。

晴れた夜は「今日、星みえるね!」と言って子どもがベランダで観測しています。

ちなみに、つぎは月食を観るのがとても楽しみです。日本でつぎに観られるのは2022年11月08日の皆既月食ですね。

レンズの調整の仕方

もしも双眼鏡をのぞくと二重に見えるという複視状態になっているなら、ぜひ下のサイトのセッティングを試してみてください。

筆者もはじめは双眼鏡のセッティング方法が分からず、二重(複視)に見えていました。

そして「せっかく届いたのに不良品かもしれない」と青くなりました。でも双眼鏡のことを分かりやすく教えてくれるサイトはたくさんあり、きちんとセッティングしたら正常に観えるようになりました。

筆者が双眼鏡のセッティングの参考にしたのはこちらのサイトです。勉強にもなるのでぜひのぞいてみてください!

まとめ

  • ステラスキャンB402の小売価格は14,800円(2021/12現在)
  • 倍率は3倍、重さ300g、双眼鏡タイプ
  • 星座、流星群などを観測しやすく初心者向け

筆者がステラスキャンB402をひとことで表すなら「まじめな双眼鏡」。高倍率をうたわず、子供も楽しめるまじめな造り。

星や星座、天体に興味があるお子さんがいれば最適な寄付先になりますよ。

ほかにも天体望遠鏡や顕微鏡などおもしろいモノがあるので、ぜひ埼玉県三芳町のふるさと納税をのぞいてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ステラスキャンB402の通常商品

ステラスキャンB402のふるさと納税品

埼玉県三芳町

タップできる目次